LightVela

DeepSeek Harness

概要

DeepSeek Harnessは、LightVelaでHermes Agentと併用できるプラグインファーストのAIエージェントフレームワークです。Labsページでは、既存のHermes設定、チャンネル、スキル、メモリを変更することなく、インストール、状態確認、再起動、WebUIへのアクセス、対応モデルプロバイダーのキー、SkillHubを備えたプロファイルを管理できます。Hermes Agentで使用するモデルプロバイダーの設定については、モデルを設定するをご覧ください。

DeepSeek Harnessの概要

ベータ版に関する注意:DeepSeek Harnessは早期アクセスのLabs機能です。上流フレームワークやプラグインエコシステムの進化に伴い、互換性に影響する更新が行われる場合があります。

DeepSeek Harnessでできること

DeepSeek Harness(DSH)は、AIモデルが実際のタスクに取り組むために必要な環境とツールを提供する、オープンソースのエージェントハーネスです。 LightVelaでは、DSHはHermes Agentとは別の管理環境として動作します。プロジェクトファイルの操作、ツールやスキルの使用、セッション管理、WebUIを通じたエージェントとの対話ができます。

LabsのDeepSeek Harnessページ

LightVelaはDSH用の管理された入口を提供します。 パッケージを手動でインストールしたり、公開サーバーのアドレスを設定したり、ターミナルからDSHサービスを運用したりする必要はありません。 Labsの「DeepSeek Harness」ページから、管理対象ランタイムのインストール、正常性の確認、承認済みモデルプロバイダーの設定、インスタンス専用WebUIの起動、必要に応じたDSHの再起動を行えます。

DeepSeek Harnessをインストールする

  1. LightVela Agentsを開きます。
  2. 左側のナビゲーションでLabsを開き、DeepSeek Harnessを選択します。
  3. ベータ版に関する注意事項を確認し、「インストールして試す」を選択します。
  4. インストール中はページを開いたままにします。 通常、インストールには約1〜3分かかります。

DeepSeek Harnessをインストール

モデルプロバイダーを設定する

DeepSeek Harnessのインストールが完了すると、メインのDSHカードの下にモデル設定カードが表示されます。 国際サイトで現在承認されているプロバイダーは次のとおりです。

  • DeepSeek
  • MiniMax
  • MiniMax China
  • Moonshot AI
  • Moonshot AI China
  • OpenRouter
  • Anthropic
  • Groq
  • OpenAI

プロバイダーを追加するには:

  1. プロバイダー一覧からプロバイダーを選択します。
  2. APIキー欄にAPIキーを貼り付けます。
  3. 「保存」を選択します。
  4. 設定済みプロバイダー一覧に表示されたことを確認します。

DeepSeek Harnessのモデルプロバイダー設定フォーム

プロバイダーを削除するには、その削除操作を選択して確定します。 削除後も、後から新しいAPIキーを使って同じプロバイダーを再追加できます。

設定済みのDeepSeek Harnessプロバイダー

DeepSeek Harness WebUIを開く

サービスの状態が実行中になったら、DeepSeek Harnessカードで「WebUIにアクセス」を選択します。

WebUIにアクセスするボタン

LightVelaは、DeepSeek Harness WebUI専用のアクセスドメインと組み込みの本人認証を提供し、WebUIへアクセスできるのが自分だけになるよう保護します。 認証が完了すると、現在のAgentインスタンスのWebUIを開き、設定済みのプロバイダーを使って簡単なテストを始められます。 既存のHermes Agentを個別にテストする場合は、チャットを使用してください。

DeepSeek Harness WebUI

プラグインについて

DeepSeek Harnessはプラグインファーストのアーキテクチャを採用しています。 プラグインは、スキルカタログ、メッセージングコネクタ、その他のランタイムコンポーネントなど、DSHプロファイルに機能や連携を追加します。 DSHページ左下のPlugin Plazaをクリックすると、Plugin Plazaを開けます。

プラグインをインストールして使用する

Plugin Plazaでは、ブラウザツール、メモリ、自動化、UI拡張、外部連携など、DeepSeek Harness環境に追加できる機能を探せます。

Plugin Plazaで検索

プラグインを開いて追加される機能を確認し、使用したいものをインストールします。 インストールしたプラグインは、明示的に指定しなくてもワークスペース内で直接利用できます。 LightVelaが管理するHermesスキルについては、スキルを設定するをご覧ください。

インストール済みプラグインを確認する

インストール済みプラグインの一覧は、DSH WebUIの「Plugin Plaza」>「Installed」で確認できます。

インストール済みのDeepSeek Harnessプラグイン

ワークスペースを使用する

ワークスペースは、セッション中にDeepSeek Harnessが操作するプロジェクトディレクトリです。 WebUIで「Add Workspace」アイコンをクリックし、ワークスペースのディレクトリを開きます。

Add Workspaceアイコン

選択画面では、クラウド上のDSH環境に新しいフォルダを作成するか、既存のフォルダを選び、プロジェクトのワークスペースとして設定できます。 エージェントはそのワークスペース内のファイルを使ってプロジェクトを理解し、ファイルの編集、コマンドの実行、クラウドワークスペース内でのタスク実行を行えます。

ワークスペースディレクトリ選択ダイアログ

ワークスペースは、プロジェクトとセッションの整理にも役立ちます。 ワークスペースで作成したセッションはそのディレクトリに関連付けられるため、同じプロジェクトに戻り、関連するセッション履歴から作業を続けられます。 追加の権限が必要な操作には、現在有効なDSH権限ポリシーが適用され、WebUIで承認を求められる場合があります。 DSH外でLightVelaのファイルを管理する方法については、クラウドストレージをご覧ください。

DeepSeek Harnessを再起動する

DSHのインストール後、設定変更の反映や異常状態からの復旧が必要な場合は「再起動」を使用します。 再起動の対象はDeepSeek Harnessサービスだけです。 Hermes Agentは独立して動作を続けます。

DeepSeek Harnessの再起動ボタン

よくある問題

症状考えられる原因対処方法
インストールが完了しない管理対象のインストールタスクが正常に完了しなかったページ上のエラーを確認し、少し待ってからDeepSeek Harnessページで再試行します。
WebUIが開かないサービスの準備が完了していない、または現在のセッションにインスタンスへのアクセス権がないDSHが実行中であることを確認し、ログインした状態でLabsページからWebUIを開き直します。
モデルがリクエストに応答しないプロバイダーが未設定、キーが無効、またはプロバイダーのアカウントが利用できない設定済みプロバイダー一覧を確認し、必要に応じてAPIキーを更新してから、簡単なリクエストをもう一度実行します。
保存したAPIキーが表示されない想定された動作APIキーは書き込み専用です。保存済みのキーを維持するには欄を空のままにし、置き換える場合は新しいキーを入力します。
チャンネルが接続されないプラグインは存在するが、アカウント設定が完了していないDSH WebUI内でチャンネルを設定し、認証します。
変更後にDSHが異常状態に見えるサービスの再読み込みが必要な可能性がある「再起動」を使用し、実行中になるまで待ってからWebUIとプロバイダーを再確認します。

現在の制限

LightVelaのDeepSeek Harnessは、管理対象のLabs機能として設計されています。 インストール、状態確認、再起動、承認済みプロバイダーの認証情報、制御されたWebUIの入口を提供します。

現在のLabsページは、任意のパッケージのインストール、カスタムプラグインのアップロード、ネットワークポートへの直接アクセス、カスタムプロバイダーエンドポイント、カスタムプロバイダープロトコル、高度なモデルパラメーター編集には対応していません。 これらの制限により、ベータ期間中も管理対象インスタンスの予測可能性を保ちます。

既存のHermes Agent設定を変更せずに、プラグインベースのエージェント環境、SkillHub連携、対応チャンネルコンポーネントを試したい場合にDeepSeek Harnessを使用してください。

FAQ

DeepSeek HarnessはHermes Agentの代わりになりますか?

いいえ。 Hermesとは別のサービスとして並行稼働します。 既存のHermesのメモリ、スキル、チャンネル、設定は変更されません。

保存したAPIキーが表示されないのはなぜですか?

APIキーは書き込み専用です。 保存済みのキーを維持するには欄を空のままにし、置き換える場合は新しいキーを入力してください。

任意のプロバイダー、モデル、カスタムBase URLを追加できますか?

LightVelaのLabsページで現在対応しているのは、選択肢に表示されるプロバイダーだけです。 カスタムモデルやBase URLを含む追加のモデル設定は、DeepSeek Harness WebUIから直接管理できます。

DeepSeek HarnessのスキルはHermesのスキルと同じですか?

いいえ。 DeepSeek HarnessとHermes Agentは別々の環境です。 DeepSeek HarnessをインストールしてもHermesのスキルがDSHへ自動的にコピーされることはなく、DSHのプラグインやスキル設定がHermes Agentの設定を変更することもありません。

DeepSeek Harnessがベータ版なのはなぜですか?

早期アクセスのLabs機能だからです。 DSHやそのプラグインの更新によって互換性が変わる場合があるため、更新後はワークフローを確認してください。

最終更新日: 2026-08-31